琵琶湖ローカル ヤマモト

偶に濃い奴を書きます。

今年夏の琵琶湖

久しぶりにブログでも書いてみようと思う。

 

自分は気分屋で飽き性なので飽きたらまた暫く書かないけど、空いた期間分濃いものを書こうと思う(笑)

 

今年の夏はよく釣れた。

 

ロクマルを始めに50upの連発。

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同じエリアで、毎日数カ所を同じ順に回る、そんな生活だった。

 

そして案内した子達は比較的みんな釣ってくれてた。

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使ったルアーは基本的に2つのみ。

 

キャラメルシャッドとAKチャター。

 

去年の倍以上の数が釣れたし、アベレージが5cm上がった。

 

エリアは去年と同じ。

 

何が違うか?

 

そもそもこの釣りはウィード前提の釣りだ。

 

ウィード+αの要素のあるポイントを選ぶ。

 

例えば河口、アシ、ハードボトム、マンメイド、ブレイク、湖流、、、

 

複合的になっていけば行くほどベイトの種類が増える。

 

多種のベイトが居ればバスも偏食を起こさないから釣れると思っている。

 

複合的な要素が多いのは基本的にショアライン、シャローである。

 

本題に戻すと、何故今年はよく釣れたか?

 

ウィードを触らなくなった。

 

ウィードを前提にする釣りだが、触らない。

 

ある人に『ウィード触るとサイズが選べんやろ?』と言われた。

 

たしかに45クラスが多かったのが去年。

 

けれど自分にはウィードノータッチでハメる釣りを持ち合わせていなかった。

 

ある日、赤松さんに誘ってもらい目の前でプロトのAKチャターヘビーウエイトで釣る光景を見せてもらった。

 

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チャターというルアーは濁りや風が入った時に強いルアーだと思っていたが、どクリアで食わせられるということを知った。

 

次の日から投入したら50up×2、45upの3本が釣れた。

 

それも中層で。

 

これが釣れる理由は分からない。けれど、ウィードを触ることなく釣ることができる。

 

この釣りでサイズどころか数まで釣れるようになった。

 

この日からボウズなしで釣りに行った日はほぼ50upを釣ることができた。

 

何故かは分からない。

 

分からないものは分からないままにしてしまうのが悪い癖である(笑)

 

けれどこじつけの後付けの理由は要らないかなって。

 

 

3/8よりも1/2、これだけは明確。

 

ホームエリアのストライクゾーンを引けるから。

 

21g、28gあたりのAKチャターが製品化すれば来年試してみる。

 

重いものをブレード持ち上げる、立ち上げのパワーが大きい。

 

より遠くから魚を呼べるんじゃ無いかな。

 

話は逸れるけど、立ち上がりってとても大事で、早ければいいと思ってたがなんだかそうでも無いらしい。

 

個人的にチャターは糸を太くしたく無いジャンル。

 

琵琶湖以外ならカワスペessに12lbで使用するかな。

 

疾風七弐wで16lbが今のところMAX、でも魚を獲ることを考えるなら20lbに上げたい。

 

ヘビーウエイトはその辺の問題を解決してくれるんじゃ無いかな?

 

太糸にはキャスト弾道の問題もあるし。

 

琵琶湖でもキャスト精度は相当大事。

 

白水が言ってたスピナベピン撃ちの話でなるほど〜と思ったけど案外自分もチャターでやってた。

 

釣れるか釣れんかは2投で決まるし、短い地合いで少しでも多くのポイントを周れるから効率よく魚拾える。

 

ま、粘っても釣れるけど簡単なのは初期反応。

 

それで着水音を殺す大切さ。

 

チャターの様に存在感のあるルアーは着水音消して、魚からしたら突然現れる、このアプローチが今年掴んだ1つの答え。

 

存在感の明滅。

 

存在感の消し方は色々で、インレットや夜釣りが割と消しやすいのかな〜と思う。

 

 

どんどん駄文になっていくのでこの辺で、、、(笑)